Thursday, August 03, 2017 10:48 AM

世界陸上、4日開幕 初日に男子100メートル予選

 陸上の世界選手権は4日(日本時間5日未明)にロンドンで開幕する。第1日は男子100メートル予選などが行われ、サニブラウン・ハキーム(東京陸協)ケンブリッジ飛鳥(ナイキ)多田修平(関学大)が出場。今大会で現役引退するウサイン・ボルト(ジャマイカ)も唯一の個人種目として臨み、単独最多4度目の優勝を狙う。準決勝と決勝は第2日に行われる。

 男女のマラソンはともに6日に実施。日本勢は女子が安藤友香(スズキ浜松AC)ら、男子は井上大仁(MHPS)川内優輝(埼玉県庁)らが走る。昨年のリオデジャネイロ五輪で日本が銀メダルを獲得した男子400メートルリレーは12日に予選と決勝があり、最終日の13日は男子50キロでメダルの期待が高い荒井広宙(自衛隊)らが出場の競歩などが実施される。(共同)