Friday, August 04, 2017 11:34 AM
北朝鮮制裁、ロシアが鍵 安保理、米国と関係冷却
北朝鮮による大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を受け、国連安全保障理事会による北朝鮮の追加制裁に向けた協議が大詰めを迎えた。北朝鮮の経済的後ろ盾である中国は、新たな制裁決議案で米国との合意に近づいたとみられ、制裁に反対してきた常任理事国ロシアの対応が鍵となる。
北朝鮮の制裁決議は従来、強い制裁を目指す米国が中国と協議して大筋合意した後、英仏とロシアの3常任理事国を含む残りの13理事国に提示し、大きな修正を加えず採択されてきた。今回も同様の手順だが、米露の関係が冷却化しており、ロシアがスムーズに受け入れるかが注目されている。
ロシアのネベンジャ国連大使は3日、記者団に「(新たな決議案は)まだ議論しておらず、合意もない」「米中が合意したとしても、皆が賛成したことにはならない」と繰り返し、楽観論をけん制した。(共同)
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