Friday, August 04, 2017 5:44 PM
ベネズエラ制憲議会発足 野党支配の国会権限剥奪か
ベネズエラからの報道によると、反米左翼マドゥロ政権は4日、新憲法制定のための制憲議会を発足させた。同議会は三権を上回る強大な決定権を持ち、実際には野党連合が多数派を占める国会の権限剥奪が設置の目的とみられている。首都カラカスでは国会を目指して野党側がデモ行進したが、治安部隊が催涙ガスなどで追い払った。
制憲議会議員らは4日、国会の敷地内にある建物で宣誓式に臨み、ロドリゲス元外相を議長に選出。ロドリゲス氏は「制憲議会は明日から活動を始め、国民に神経戦を仕掛けている者たちに裁きが下るだろう」と演説し、野党指導者らへの弾圧を示唆した。
7月30日に実施された制憲議会選を野党側はボイコット。マドゥロ大統領のシリア夫人や長男ら政権派のみで構成する545議員が選出された。(共同)
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