Tuesday, August 08, 2017 10:49 AM

サニブラウンら準決勝へ 400メートル障害の安部敗退

 陸上の世界選手権第4日は7日、ロンドンで行われ、男子200メートル予選で18歳のサニブラウン・ハキーム(東京陸協)とリオデジャネイロ五輪代表の飯塚翔太(ミズノ)が9日(日本時間10日未明)の準決勝に進出した。1組のサニブラウンは20秒52、7組の飯塚は20秒58でともに2着となった。

 男子400メートル障害の安部孝駿(デサント)は準決勝で敗退。同三段跳びの山本凌雅(順大)は予選を突破できなかった。

 女子三段跳びはリオ五輪2位のユリマル・ロハスがベネズエラ勢として世界選手権で初優勝。男子110メートル障害はオマール・マクレオド(ジャマイカ)が勝ち、個人資格で出場した前回王者のセルゲイ・シュベンコフ(ロシア)は2位だった。(共同)