Monday, August 14, 2017 11:53 AM
バイオ後発薬、倍増目標 医療費抑制、20年度までに
厚生労働省は、遺伝子組み換えなどの技術を応用したバイオ医薬品の後発薬に当たる「バイオシミラー(バイオ後続品)」について、公的医療保険の適用対象を2020年度末までに現在の5種類から10種類に倍増する目標を決めた。
一般のジェネリック医薬品(後発薬)と同様、先発品に比べ安価な後続品の普及を図ることで、医療費の抑制につなげたい考え。8月下旬に財務省へ提出する来年度予算の概算要求に、製薬企業の研究開発などに対する支援策を盛り込む。
バイオ医薬品は一般の薬よりも価格が高めで、超高額の抗がん剤として話題になった「オプジーボ」もその一つ。後続品の価格はおおむね先発品の6〜7割。ただ、バイオ医薬品はいずれも注射や点滴薬で、患者が切り替えを希望しやすい一般の後発薬と異なり、医師の判断に委ねられることが多いため、普及が伸び悩んでいる。(共同)
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