Monday, August 14, 2017 6:10 PM

NY原油反落、47ドル台 ドル上昇で割高感

 週明け14日のニューヨーク原油先物相場は反落し、指標の米国産標準油種(WTI)の9月渡しが前週末比1.23ドル安の1バレル=47.59ドルで取引を終えた。

 外国為替市場でドルが主要通貨に対して上昇し、ドル建ての原油先物に割高感が出たことが相場を圧迫した。米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)が、9月の米シェールオイル生産量の増加見通しを示したことも売り材料だった。(共同)