Wednesday, August 16, 2017 10:43 AM
日本版GPS19日打ち上げ ロケット部品交換し再設定
三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は16日、日本版の衛星利用測位システム(GPS)を構成する人工衛星「みちびき3号機」を載せたH2Aロケット35号機の打ち上げを、19日午後2〜11時に再設定したと発表した。
鹿児島県の種子島宇宙センターで12日に打ち上げ予定だったが、ロケットの第1段エンジン関連のバルブを動かすヘリウム漏れの恐れが分かり、延期していた。漏れた場所を特定し、部品を交換した。
みちびきは、複数の衛星を使い、主に米国の衛星を利用しているGPSの信号を補うことで、位置情報の誤差を現在の数メートルから1メートル以下まで減らす。カーナビの精度向上や自動運転などへの応用が見込まれる。既に2基が打ち上げられており、計4基体制になる2018年度から本格運用を始める。(共同)
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