Monday, August 21, 2017 6:04 PM

NY株3日ぶり小反発 終値29ドル高

 週明け21日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は小幅ながら3営業日ぶりに反発し、前週末比29.24ドル高の2万1703.75ドルで取引を終えた。

 北朝鮮情勢への懸念やトランプ米大統領による政権運営不安が引き続き株価の重しとなり、売り注文が優勢で始まった。その後は、ダウ平均が2営業日続落していたことで、割安感から買い戻され、小幅に上昇した。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は3.40ポイント安の6213.13と3営業日続落した。(共同)