Tuesday, August 22, 2017 10:47 AM
核廃絶向け21万人署名提出 高校生大使、ジュネーブで
核兵器廃絶を世界に訴える日本の高校生平和大使22人が22日、スイス・ジュネーブの国連欧州本部を訪れ、各地で集めた約21万4000人分の署名をジュネーブ軍縮会議の事務局に提出した。平和大使の活動は20年目を迎えるが、今年は核兵器禁止条約の成立など「核兵器なき世界」を求める声の高まりを受け、署名の数は過去最多となった。
署名提出後、22人は全員がリレー方式で英語のスピーチを行い、被爆者の体験を伝えるとともに核兵器廃絶実現の重要性をアピール。22人はこれに先立ちジュネーブ軍縮会議の全体会合を傍聴。今年は2014年から3年連続で行われた大使代表の演説は見送られた。
大使を派遣する市民団体は今年も演説を打診したが、外務省側は「今回は難しい」と回答。これまで明確な理由を明らかにしていなかったが、高見沢将林軍縮大使は21日、22人に対し「軍縮会議では通常、政府代表の発言しか認められない」と説明、一部の国から強い懸念の声があったなどと話した。(共同)
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