Thursday, August 24, 2017 11:06 AM
ロヒンギャ問題対応急げ 元国連総長、政府に勧告
ミャンマー西部ラカイン州でイスラム教徒少数民族ロヒンギャが迫害されている問題で、政府が設けた諮問委員会委員長のアナン元国連事務総長が24日、最大都市ヤンゴンで記者会見し「対応が遅れれば、州の情勢は不安定さを増す」と述べ、政府に迅速な対応を求めた。
アナン氏は23日、首都ネピドーでアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相に報告書を提出した。報告書は、2012年の仏教徒との衝突以降、避難民キャンプで暮らす約12万人のロヒンギャらに、市民権と移動の自由を認めるよう勧告した。宗教対立の緩和施策も盛り込んだ。
諮問委はスー・チー氏が主導し昨年9月に発足した。今回の報告書提出で役目を終える。(共同)
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