Thursday, August 24, 2017 5:50 PM
東京パラリンピック開幕まであと3年 会場の武道館は車いす席増設へ
2020年東京五輪・パラリンピックで課題となる既存施設のバリアフリー対策で、柔道や空手の会場となる日本武道館(東京都千代田区)が大会組織委員会の指針に沿って車いす席を現在の24席から150席に増設する改修を行う計画であることが25日、関係者への取材で分かった。この日は東京パラ開幕までちょうど3年。
組織委の定めた「Tokyo2020アクセシビリティ(利用しやすさ)・ガイドライン」では、車いす席の比率は五輪会場で0.75%、パラ会場で1〜1.2%としている。武道館の総座席数は立候補ファイルでは1万1000席で、改修により車いす席は1.36%となり、基準に達する。1階に仮設100席、常設50席を整備し、多機能トイレや案内板も充実させる。1階以外への設置は構造上の問題で断念した。
都庁によると、卓球会場の東京体育館(渋谷区)は車いす席を29席から55席、車いすバスケットボールなどを実施する武蔵野の森総合スポーツプラザ(調布市)も1席から69席と基準に合わせた増設を行う計画を示している。(共同)
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