Monday, August 28, 2017 12:50 PM
景気拡大「いざなぎ並ぶ」 57カ月、戦後2位の長さ
政府は28日、8月の月例経済報告を発表し、国内景気について「緩やかな回復基調が続いている」との判断を維持した。茂木敏充経済再生担当相は記者会見で、2012年12月に始まった現在の景気拡大は57カ月に達し、戦後2番目に長い「いざなぎ景気」(1965年11月〜70年7月)に並んだ可能性が高いとの見解を表明した。
茂木氏は、足元の景気動向を踏まえた暫定的な見解だとし「事後的検証を待つ必要がある」と説明。正式には、有識者でつくる景気動向指数研究会が蓄積されたデータを分析し、それに基づいて内閣府が景気拡大期間を判定する。
戦後最長の景気拡大は02年から08年まで続いた73カ月。2位のいざなぎ景気は64年の東京五輪後で「3C」と呼ばれたカラーテレビ、クーラー、自動車が普及し、高度経済成長が続いていた時期に当たる。(共同)
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