Tuesday, August 29, 2017 11:32 AM
飲料水なし1億8000万人 世界の紛争地、ユニセフ
国連児童基金(ユニセフ)は28日、紛争や政情不安の影響により、飲料水を得られない人が世界で1億8000万人超に達するとの推計を発表した。27日から始まり、国際非政府組織(NGO)などが水の大切さを呼び掛ける「世界水週間」に合わせてまとめた。
水や衛生面を担当するユニセフ幹部のサンジャイ・ウィジェセケラ氏は「紛争地で子どもたちが安全な水を得られず、保健システムが破壊されたままになっている場合、栄養不足やコレラのような危険な病気がはびこってしまう」と指摘した。
武力衝突の心配がない場所に比べ、紛争地では飲料水が得られない人の割合が4倍に達する。内戦状態のイエメンでは都市部の水道網が破壊され、約1500万人が日常的に水を使えない状態。シリアでも1500万人が安全な水を得られていない。(共同)
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