Wednesday, August 30, 2017 5:58 PM
ロシア語話者、5000万人減 ソ連崩壊後、現在3億人に
ロシア下院教育・科学委員会のニコノフ委員長は30日までに、世界でロシア語を話す人の数が1991年のソ連崩壊以降、約5000万人減少し、現在は約3億人との推計を明らかにした。減少傾向はさらに続くとしている。ロシア主要メディアが報じた。
ニコノフ氏によると、ソ連崩壊までのロシア語話者は世界で約3億5000万人に上ったが、ソ連の影響下にあった東欧諸国やソ連を構成した各共和国の学校で必修言語だったロシア語がほぼ必修でなくなり、ロシア語話者の減少が進んだという。
ソ連を構成した15共和国の中で、現在、ロシア語が公用語なのはロシア、カザフスタン、ベラルーシ、キルギスの4カ国のみ。かつてソ連の一部で現在では欧州連合(EU)や北大西洋条約機構(NATO)に加盟するエストニアなどバルト3国では、40年にソ連に併合された経緯などからロシア語への拒否反応も強い。(共同)
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