Thursday, August 31, 2017 11:43 AM
NAFTA再交渉2回目へ メキシコで、協議難航も
米国、カナダ、メキシコによる北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉の第2回会合が9月1日、メキシコ市で開かれる。3カ国は協議加速で一致しているものの、関税を免除する基準などを巡る意見の隔たりは大きい。トランプ大統領は繰り返しNAFTA脱退をほのめかしており、協議は難航が予想される。
NAFTAは3カ国が結ぶ自由貿易協定(FTA)。再交渉の行方は米政権の保護主義的な通商戦略の動向を占う試金石となる。今回の会合は5日まで。
最大の焦点は、3カ国内で生産された部品をどの程度使えば完成品の関税をゼロにするかを定めた「原産地規則」と呼ばれる基準の見直し。トランプ政権は、米国に輸出されるメキシコ産の自動車に米国産部品が多く使われるよう仕向けるため基準の引き上げを狙っている。メキシコ、カナダは反対の立場だ。(共同)
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