Thursday, August 31, 2017 3:35 PM

緊張感「最も高いレベル」 北朝鮮情勢で菅官房長官

 菅義偉官房長官は31日夜のBS日テレ番組で、北朝鮮が弾道ミサイル発射を繰り返す現状について、戦後、日本に対する脅威としては「緊張感が最も高いレベルではないか。緊迫した状況だ」と述べた。同時に「北朝鮮の動向に最大限の関心を持って情報収集、分析を行っている」とした。

 10月22日投開票の衆院青森4区、新潟5区、愛媛3区の補欠選挙で一つでも敗北した場合に「安倍降ろし」が起こる可能性に関し「全く心配してない。そういう動きはない」と否定した。(共同)