Friday, September 01, 2017 11:10 AM

皆川、喜田が決勝進出 世界新体操の個人総合

 新体操の世界選手権第2日は8月31日、イタリアのペーザロで個人予選の後半2種目が行われ、30日の種目別フープで銅メダルを獲得した皆川夏穂(イオン)はクラブで15.750点、リボンで15.300点となってともに種目別決勝を逃したものの、フープとボールを合わせた4種目の個人総合では合計65.050点の予選9位で9月1日の決勝に進んだ。

 16歳で初出場の喜田純鈴(エンジェルRG・カガワ日中)はクラブで13.350点、リボンで14.000点と振るわなかったが、合計58.950点の21位で予選上位24人による決勝に進出した。

 種目別決勝のクラブはディナ・アベリナ(ロシア)が19.000点、リボンはアリーナ・アベリナ(ロシア)が18.300点で制した。(共同)