Tuesday, September 05, 2017 1:27 PM

「悲しい日」と批判 フェイスブックCEO

 交流サイト大手、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は5日、トランプ政権が不法入国した若者らに対する猶予措置の打ち切りを発表したことについて「米国にとって悲しい日だ」とコメントした。

 「猶予措置の打ち切りは間違っているだけではない。アメリカンドリームを持った若者にとって特に残酷だ」と批判。若者らが地域社会や経済に貢献していることを強調し、米議会に対して代替措置などを求めた。

 IT大手グーグルのスンダル・ピチャイCEOもツイッターに「われわれの隣人であり、友人であり、職場の同僚だ。ここは彼らの故郷だ」と投稿し、米議会に行動を求めた。(共同)