Tuesday, September 05, 2017 5:52 PM
若者の未来脅かすと非難 オバマ氏が猶予措置撤回で
オバマ前大統領は5日、子どもの時に親に連れられて不法入国した若者らの強制送還を猶予する措置の撤廃をトランプ大統領が発表したことを受けて、自身のフェイスブックで声明を発表した。「米国で育った若者たちの未来を脅かす」と指摘し「残酷で自滅的な決定だ」と強く非難した。
オバマ氏は2012年、強制退去の猶予措置を大統領令で決定。オバマ氏は「ドリーマーズ(夢見る人)」と呼ばれる対象の若者らについて、米国で教育を受け、愛国を誓った「心の底からの米国人だ」と強調。トランプ氏の決定は支持層に訴えようとする「政治的行為」と指摘した。
米国民が移民制度に関して意見の相違を抱えていたとしても、「罪がなく、誰からも何も奪おうとしていない若者」を標的とするのは誤りだと述べ、迅速な救済措置を講じることができるよう議会に超党派の取り組みを訴えた。(共同)
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