Thursday, September 07, 2017 5:59 PM
米大統領長男が非公開証言 ロシアとの共謀否定
トランプ大統領の長男ドナルド・トランプ・ジュニア氏が7日、ロシアによる米大統領選干渉疑惑を調べる上院司法委員会で非公開の証言を行った。選挙中にロシア人弁護士と面会したことに関し、民主党のクリントン元国務長官の「適性」に関わる不利な情報を得るためだったと改めて認めたが、ロシア側との共謀は否定した。
ジュニア氏が提出した準備書面の内容を米メディアが報じた。ジュニア氏は昨年6月、ロシア政府と近い弁護士と面会。選挙干渉でトランプ陣営がロシアと共謀する意図があった証拠だと指摘されており、疑惑を捜査するモラー特別検察官も関心を寄せている。
ジュニア氏は準備書面で、クリントン氏に不利な情報の提供を持ち掛けられて面会に応じたことについて、クリントン氏の「大統領候補としての適性」を見極める必要があったと説明。だが、面会では重要な情報は示されなかったとして、ロシアと「共謀はない」と強調した。(共同)
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