Friday, September 08, 2017 10:41 AM

15歳戸塚が初挑戦で優勝 スノーボードW杯HP

 スノーボードのワールドカップ(W杯)は8日、ニュージーランドのカードローナでハーフパイプ(HP)第1戦の決勝が行われ、男子でW杯初挑戦の15歳、戸塚優斗(ヨネックス)が93.25点で初優勝した。ソチ冬季五輪銀メダルの平野歩夢(木下グループ)は92.25点で2位に入った。

 国際スキー連盟(FIS)の資料によるとW杯の最年少優勝は2013年の平野の14歳8カ月。

 ソチ五輪3位の平岡卓は7位、片山来夢(ともにバートン)は11位。準決勝は行われず、男子決勝は16人で争われた。(共同)