Friday, September 08, 2017 10:47 AM
公海臨検、武力衝突に懸念 北朝鮮制裁案の交渉本格化
核実験を強行した北朝鮮に対する国連安全保障理事会の制裁決議案交渉は8日、米国の全理事国への原案提示で本格化した。石油禁輸が焦点だが、専門家の間では公海上における北朝鮮船舶の貨物検査規定に懸念が強い。強制的な臨検が武力衝突に発展する可能性を否定できないためだ。
決議原案は「安保理の制裁委は(北朝鮮側の)同意なく臨検できる船舶を指定し、制裁委で指定された船舶の公海上での臨検権限を各国に与える」と規定した。
臨検の主体は「軍艦や政府の業務であることを明示した船や航空機」としている。例えば米海軍が核・ミサイル開発につながる禁輸物資を積むと疑う北朝鮮の貨物船を停船させ、臨検できる。貨物船側が武器で抵抗すれば、応射もあり得る。(共同)
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