Monday, September 11, 2017 11:15 AM
武装集団が「停戦」表明 ミャンマー政府は拒否
ミャンマー治安当局との衝突を続けるイスラム教徒少数民族ロヒンギャの武装集団の中核とみられる武装組織「アラカン・ロヒンギャ救世軍」(ARSA)は10日、西部ラカイン州マウンドーなどでの戦闘を同日から1カ月間停止するとツイッターに声明を出した。同州などで人道支援組織がロヒンギャへの支援を再開できるようにするのが目的としている。
ARSAはミャンマー政府にも軍事行動をやめるよう呼び掛けたが、アウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相の報道官は10日、「テロリストとは交渉しない」とツイートし、拒否する方針を表明した。
ARSAは民族や宗教に関係なく、戦闘などによる全ての被害者の救援も政府に求めた。
ロヒンギャの武装集団が警察や国軍の施設を襲撃した8月25日以降、治安当局との衝突が激化。衝突の犠牲者は治安要員や市民、ロヒンギャを合わせて400人以上となった。(共同)
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