Monday, September 11, 2017 1:52 PM

ミャンマーが正当性訴え ロヒンギャ難民問題

 ミャンマーのイスラム教徒少数民族ロヒンギャの難民拡大に国際的な懸念が高まる中、同国外務省は11日、「仏教徒やヒンズー教徒らも多数、国内避難民になっているが、国際社会から見落とされている」との声明を発表した。「市民をも狙うテロ行為を強く非難する」とし、ロヒンギャの武装集団に対する掃討作戦の正当性を訴えた。

 ミャンマー政府によると、仏教徒らの国内避難民は3万人超。(共同)