Monday, September 11, 2017 1:53 PM
グーグルが欧州委提訴 競争法違反の巨額制裁不服
IT大手グーグルは11日、自社の商品価格比較サービスを優遇して公正な競争を妨げ、欧州連合(EU)競争法(日本の独占禁止法に相当)に違反したとして、同社に約24億2000万ユーロ(約3160億円)もの巨額の制裁金を科したEU欧州委員会の決定を不服とし、EU司法裁判所に提訴した。司法裁は提訴内容を明らかにしていない。
欧州メディアによると、提訴しても制裁金の支払いは停止されない。法廷闘争は何年もかかる可能性があるという。
グーグルは欧州各国で90%超のインターネット検索の市場シェアを誇る。こうした支配的な地位を使い、利用者が商品価格を検索する際に「グーグルショッピング」のサービスを、競合他社よりも目立つよう優先的に表示していると欧州委は主張。6月27日に制裁金支払いを命じたと発表した。(共同)
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