Tuesday, September 12, 2017 1:15 PM
日米連携、有事も揺るがず 米大使「同盟は盤石」
ウィリアム・ハガティ駐日米大使は12日、共同通信とのインタビューで、核・ミサイル開発を進める北朝鮮に対する日米の連携が「史上最高点」に達していると強調、米軍と自衛隊との相互運用も今後さらに深化するとして、有事対応を含め日米同盟は「バンジャク(盤石)」だと語った。日本防衛へのトランプ政権の揺るがぬ決意を示し、北朝鮮を巡る緊張が高まっても「米国は日本と共にある」ことを知ってほしいと訴えた。
8月に着任した大使が、メディアとの単独インタビューに応じたのは初めて。大使は日米の経済関係について、日本の市場開放の機会がまだあるとの認識を示し、10月に第2回会合が開かれる見込みの日米経済対話の進展に期待を示した。
北朝鮮情勢を巡っては、トランプ大統領がどの首脳よりも頻繁なやりとりを安倍晋三首相と重ねていると指摘。自分も日本政府と毎日連絡を取っているとして、日本と協議せずにトランプ政権が重大な行動を起こす事態は考えにくいとの認識を示唆した。(共同)
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