Tuesday, September 12, 2017 1:15 PM

マグワイア以来の40本超え 新人では2人目ジャッジ

 大リーグ、ヤンキースの主砲ジャッジが10日にアーリントンで行われたレンジャーズ戦で今季40、41号本塁打を放った。新人王有資格者の40本超えは、1987年にアスレチックスで49本塁打をマークしたマグワイア以来2人目。新人のシーズン最多本塁打のメジャー記録に近づき「同じ40本台に来たのは特別なこと」と素直に喜んだ。

 4、6回と2打席連続のソロとした。初出場したオールスター戦を境に成績は下降線をたどっていたが、8月わずか3本だった本塁打が9月はこれで4本と復調してきた。

 この試合では新人で大リーグ最多となるシーズン107四球も記録した。長打率とともに出塁率もリーグ上位で「後ろに好打者がいるので、一塁からでも得点の機会がある」とその意味を強調した。(共同)