Tuesday, September 12, 2017 1:18 PM
アイダホポテト輸入解禁 米最大産地、11年ぶり
政府がアイダホ州からの生鮮ジャガイモ輸入を12日付で解禁したことが分かった。同州は「アイダホポテト」の名前で知られる米最大の産地。病害虫の発生で日本は2006年に米国全土からの輸入を停止し、その後も発生地のアイダホ産は禁輸を続けていたが、病害虫の侵入リスクが低下したことを確認。11年ぶりの輸入再開を米政府に通知した。
生鮮の輸入イモは主にポテトチップスに使われ、需要が拡大中。現在の輸入量は国産に比べるとはるかに少なく、新たに受け入れても北海道や長崎県など国内産地への影響は限定的との判断もあるとみられる。
米国産の生鮮ジャガイモに関し、農林水産省は06年4月、ジャガイモシロシストセンチュウという病害虫がアイダホ州で見つかったとして輸入停止を発表。翌07年2月、土壌検査などを条件に同州産以外を解禁した。農水省が専門家を派遣して管理状況を確認し、追加の解禁に踏み切った。(共同)
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