Tuesday, September 12, 2017 1:21 PM
核ミサイル誤射報道に波紋 沖縄、米軍統治下の59年
米軍統治下の沖縄で1959年に、核弾頭を搭載したミサイルが誤って発射され、海に突っ込んでいたとNHKが12日までに特集番組で報じ、沖縄県内では「大惨事につながっていた可能性がある」として大きな波紋が広がっている。核爆発は起きず、ミサイルは秘密裏に回収されたという。
誤射は米軍那覇飛行場(現・那覇空港)で発生し、米軍は核兵器に関する事故であることを隠蔽したとされる。那覇市で生まれ育った県議(64)は「核爆発があったら生きていない」と衝撃を受けていた。
10日のNHKスペシャル「スクープドキュメント『沖縄と核』」によると、59年6月19日、ミサイル「ナイキ・ハーキュリーズ」の発射に備えた訓練中、操作を誤りブースターが突然点火、水平に発射された。元米兵は弾頭の爆発規模を「広島に投下された原爆と同じ20キロトンだった」と証言。広島原爆はTNT火薬換算で16キロトンだった。(共同)
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