Wednesday, September 20, 2017 6:13 PM

円下落、一時112円半ば 2カ月ぶり安値、NY市場

 20日のニューヨーク外国為替市場で円相場は対ドルで下落し、一時1ドル=112円台半ばをつけ、7月中旬以来約2カ月ぶりの安値を記録した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を受けて米長期金利が上昇すると、日米の金利差拡大が意識され円売りドル買いが進んだ。

 午後3時半現在、円は前日比76銭円安ドル高の1ドル=112円31〜41銭で取引された。ユーロは1ユーロ=1.1873〜83ドル、133円44〜54銭だった。(共同)