Thursday, September 21, 2017 10:44 AM

12月の全日本は新階級 レスリング協会理事会

 日本レスリング協会は21日の理事会で、2020年東京五輪で実施する新たな階級区分で全日本選手権(12月20〜23日・駒沢体育館)を行うことを決めた。8月に世界レスリング連合が来年1月からの導入を決めた新階級を前倒しして適用し、男子のフリーとグレコローマン、女子の3スタイルは非五輪階級を含めて従来の8階級が10階級に増える。

 五輪で実施する6階級は男子のフリーが57、65、74、86、97、125キロ級、グレコが60、67、77、87、97、130キロ級、女子が50、53、57、62、68、76キロ級となる。

 これまでは各階級の決勝までを1日で消化したが、2日間に分ける試合方式に変更し、試合前日に行われた計量を両日ともに当日に変更する。(共同)