Thursday, September 21, 2017 10:45 AM

奥原、プサルラ下して8強 バドミントンのジャパンOP第3日

 バドミントンのジャパン・オープン第3日は21日、東京体育館で各種目の2回戦が行われ、8月の世界選手権女子シングルス金メダルの奥原希望(日本ユニシス)は、同選手権決勝で破ったシンドゥ・プサルラ(インド)にストレート勝ちし、準々決勝に進んだ。

 世界ランキング4位の山口茜(再春館製薬所)も、高橋沙也加(日本ユニシス)大堀彩(トナミ運輸)とともに8強入り。女子ダブルスは世界選手権2位の福島由紀、広田彩花組(再春館製薬所)や高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)らが勝ち、日本勢が8強のうち5組を占めた。

 男子ダブルスは園田啓悟、嘉村健士組(トナミ運輸)と井上拓斗、金子祐樹組(日本ユニシス)がベスト8へ。男子シングルスの西本拳太(トナミ運輸)は、世界選手権を制したビクトル・アクセルセン(デンマーク)に0-2で屈した。(共同)