Wednesday, September 27, 2017 5:52 PM
過激派司令官の遺体確認 ロシア南部山岳地帯に埋葬
ロシア連邦保安局(FSB)は27日、ロシア南部北カフカス地方で多数のテロに関与したイスラム過激派、ドク・ウマロフ司令官の遺体が南部イングーシ共和国の山岳地帯で埋葬されていたのを発見したと発表した。タス通信などが報じた。
FSBは2014年4月に司令官の死亡を確認したと発表したが「遺体はまだ確認していない」としていた。
FSBによると、13年9月の特殊作戦で司令官を殺害。インタファクス通信によると、司令官の遺体が見つかったのは最近で、遺体鑑定で高濃度の毒物が検出されたという。(共同)
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