Friday, September 29, 2017 6:02 PM
NY原油、小幅反発 終値51ドル台
29日のニューヨーク原油先物相場は小幅反発し、指標の米国産標準油種(WTI)の11月渡しが前日比0.11ドル高の1バレル=51.67ドルで取引を終えた。
油田地帯を実効支配するイラク北部クルド自治政府が独立の是非を問う住民投票を強行。周辺地域の情勢が緊迫化し、原油供給にも影響が出るとの懸念が広がり、買いが優勢となった。一方、最近の相場上昇で利益確定のための売りも出やすく、上げ幅は限られた。(共同)
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