Monday, October 02, 2017 2:09 PM

トランプ氏「邪悪な行為」 4日に現地訪問へ

 トランプ大統領は2日、ラスベガスで起きた銃乱射事件についてホワイトハウスで声明を発表し「極めて邪悪な行為だ」と非難した。「悲しく、衝撃的だ」と述べ、犠牲者の遺族を見舞い、対応に当たった治安当局者に会うため、4日にラスベガスを訪れる意向を示した。

 トランプ氏は犠牲者に哀悼の意を表明。「悲劇と恐怖のときにあって、米国は一つになる。われわれの絆が暴力によって壊されることはない」と語り、国民に結束を呼び掛けた。

 ロイター通信によると、セッションズ司法長官は事件捜査を「全面的に支援する」との声明を出した。(共同)