Tuesday, October 03, 2017 11:13 AM
銃規制、機運高まらず 保守派の主張が壁
年間3万人以上が銃弾で命を奪われている米国では長年、銃規制の是非が国論を二分してきた。ラスベガスで起きた米史上最悪の銃乱射事件を受け、銃規制を求める声は改めて強まっているが、銃所持の自由を訴える保守派の主張は揺るがず、トランプ大統領も規制に反対。銃規制強化の機運が高まる気配はない。
「今こそ銃について議論する時だ」。ニューヨーク・タイムズ紙のコラムニストが主張し、有名歌手のアリアナ・グランデさんやレディ・ガガさんはツイッターで「胸が張り裂けそう。われわれには銃規制が必要」などと相次ぎ訴えた。
だが、サンダース大統領報道官は2日の記者会見で「事件の全容も分からない段階で時期尚早だ」と規制論議に早速くぎを刺し、「国民の武装の権利」を認めた合衆国憲法修正2条をトランプ氏は強く支持してきたと強調した。(共同)
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