Monday, August 01, 2016 5:51 PM

ヒトラー「指摘で知った」 発言の類似性で容疑者

 相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で19人が刺殺され26人が負傷した事件で、元施設職員植松聖容疑者(26)=殺人容疑などで送検=が、障害者に対する差別的な考えについて「ヒトラーと似ていることは、施設側に言われて気付いた」と供述していることが2日、捜査関係者への取材で分かった。事件は2日で発生から1週間となった。

 神奈川県警津久井署捜査本部は、植松容疑者の主張とナチス・ドイツとの間に関連があるか慎重に調べる。

 施設側によると、植松容疑者が周囲に「障害者は死んだ方がいい」と発言し始めたため、2月19日に面談。その際、施設関係者が「ナチス・ドイツの考えと同じだ」と非難した。植松容疑者は「そう捉えられても構わない」と反論し、退職の意向を示した。(共同)