Tuesday, October 03, 2017 6:18 PM

米年末商戦、最大4%増 全米小売連盟が販売予測

 全米小売連盟(NRF)は3日、米国の年末商戦(今年11月と12月)の小売売上高(自動車、ガソリン、飲食を除く)が前年同期比3.6〜4.0%増え、伸び率が過去5年平均の3.5%増を上回るとの予測を発表した。

 金額では6787億〜6820億ドル(約77兆円)になる。年末商戦が本格化するのは感謝祭(11月第4木曜日)翌日の金曜日「ブラックフライデー」からクリスマスまでで、今年は昨年よりもこの期間が1日長い。消費者の購入意欲が盛り上がっていることも売上高の増加に寄与するとみている。(共同)