Friday, October 13, 2017 5:54 PM

NY株反発、30ドル高 米景気に楽観的見方

 13日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前日比30.71ドル高の2万2871.72ドルで取引を終えた。朝方に発表された米消費者の景況感に関する指標が高水準だったことを受け、当面の米景気に対する楽観的な見方が広がった。

 アップルやインテルといったIT関連銘柄が上昇。ダウ平均は一時、取引時間中の最高値を更新した。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は14.29ポイント高の6605.80と反発し、2日ぶりに終値の最高値を更新した。(共同)