Tuesday, October 17, 2017 10:44 AM
フィリピン大統領が「解放」宣言 イスラム過激派との交戦地
フィリピンのドゥテルテ大統領は17日、過激派組織「イスラム国」(IS)に忠誠を誓う地元過激派と軍の戦闘が続く南部ミンダナオ島マラウイを「解放した」と宣言した。ただ局所的な戦闘は継続しており、完全制圧には至っていない。約5カ月にわたった戦闘では、市民も含め1000人以上が死亡した。
ドゥテルテ氏が17日、マラウイを訪れ明らかにした。軍報道官は「20〜30人の過激派が、約20人の人質を取っている」と指摘。「過激派の残党がいないかを確認するための軍事行動は継続している」と述べた。
ドゥテルテ氏は戦闘が始まった5月23日、治安当局の権限を強める戒厳令をミンダナオ島全域に布告した。戦闘が終結した後は、いつ戒厳令を解除するかや過激派の実態解明が焦点になる。(共同)
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