Tuesday, October 24, 2017 10:43 AM
米抜きTPP歩調に乱れ 月末会合、NZ政権交代で
米国を除く環太平洋連携協定(TPP)の参加11カ国は30日から3日間、千葉県浦安市で首席交渉官会合を開く。各国が出した見直し要望項目の絞り込みがテーマになり、11月の大筋合意を目指す協議は大詰めに差し掛かる。ただ、ニュージーランドが再交渉を掲げる新政権に交代するなど歩調に乱れが生じ、不透明感は強まっている。
各国は11月10、11日のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせた妥結目標を設けており、茂木敏充経済再生担当相は記者会見で「着地に向け議論を進めたい」と念押しした。
TPPは米離脱を受け、協定の一部項目の効力を棚上げする「凍結」という手法で、11カ国での発効を目指すことになった。日本は約50ある凍結要望項目を今回の会合で20程度に絞って大枠の方針を固め、最終的に10以下にしたい考えだ。(共同)
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