Tuesday, October 24, 2017 10:44 AM
米、対ミャンマー制裁検討 ロヒンギャ迫害で重大懸念
米国務省のナウアート報道官は23日の声明で、ミャンマーで続くイスラム教徒少数民族ロヒンギャ迫害問題について「最も重大な懸念」を表明し、迫害に関わる個人や組織を対象とした独自制裁の発動を検討していると明らかにした。
国務省によると、米国は既にミャンマーの治安部隊高官を米主催行事に招待しないことを決定したほか、国連人権理事会を通じてミャンマー政府側に「責任を負わせる措置」について同盟国や友好国と協議している。
米議会では、共和、民主両党の下院議員が今月、迫害問題を受けてミャンマーに対する制裁復活を求める書簡をティラーソン国務長官に送った。ミャンマーの民主化推進を狙ったオバマ前政権は昨年、軍事政権の民主化弾圧を理由に科してきた経済制裁を全面解除した。(共同)
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