Wednesday, October 25, 2017 1:17 PM

金正恩氏、習近平氏に祝電 「両国関係発展と確信」

 新華社電によると、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は25日、中国共産党の習近平総書記(国家主席)宛てに、第19回党大会の成功と総書記再選の祝電を送った。ラヂオプレス(RP)によると、金氏から中国側への祝電は、昨年7月に中朝友好協力相互援助条約の締結55年の際に送って以来。

 北朝鮮の核開発を巡り中朝関係は悪化しているが、金氏は祝電で「両党・両国関係が、人民の利益にかなう方向に発展していくと確信している」とした。新華社の記事は、ベトナムやラオスなどからの祝電も紹介、金氏の祝電を最後に報じた。

 朝鮮労働党中央委員会も今月18日、中国共産党大会に宛てて祝電を送っていた。(共同)