Monday, November 06, 2017 11:33 AM
電子商取引で女性進出加速 国連機関の事務局長
国連機関「国際貿易センター」(本部ジュネーブ)のゴンザレス事務局長は、取引相手の顔が見えないインターネット上の電子商取引が各国で普及すれば「男女の性別による偏見」が少なくなり、その結果として経済分野での女性進出が加速するとの考えを示した。女性のビジネス参加を促す上で、電子商取引の発展が「大きな解決策の一つになる」と強調した。
6日までに東京都内で共同通信のインタビューに答えた。
国際貿易センターによると、電子商取引は現在、世界貿易全体の13%を占めるまでに拡大。オンライン取引を手掛ける中小企業の経営者のうち、女性が占める割合は従来型企業に比べて圧倒的に高いという。
ゴンザレス氏は「オンラインでは自分が商品を誰から購入しているのか分からない。(女性に対する)無意識の偏見がなくなる」と説明した。(共同)
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