Thursday, November 09, 2017 6:35 PM
債務超過でも配当実施 てるみくらぶ、不振隠蔽か
格安旅行会社「てるみくらぶ」の融資金詐取事件で、警視庁捜査2課に詐欺容疑などで逮捕された社長の山田千賀子容疑者(67)が、同社が債務超過に陥った2014年9月期に、5000万円の配当を実施していたことが10日、関係者への取材で分かった。
山田容疑者は社長のため、配当やその額を決める立場にあった。会社法は原則、債務超過の状態で配当を実施することなどを禁止している。経営不振を隠蔽するために配当を実施していた可能性もあり、警視庁は資金の流れなど経営実態の解明を進めている。
破産申立書などによると、てるみくらぶは14年9月期に、5000万円の配当を実施。13年9月期の配当はなかったが、12年9月期には2億円、11年9月期には6000万円を配当していた。(共同)
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