Monday, November 27, 2017 11:25 AM
小林潤、際立つ安定感 波乱の五輪シーズン幕開け
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は26日、フィンランドのルカで個人第2戦(ヒルサイズ=HS142メートル)が行われ、19日の第1戦(ビスワ=ポーランド)でW杯初優勝を果たした小林潤志郎(雪印メグミルク)は137メートル、134.5メートルの合計280.7点で10位だった。
ルカでの試合は風の運不運が結果を左右する。そんな不安定な条件のジャンプ台でも、小林潤の安定感は際立っていた。本戦前の試技で137メートルを飛んで全体1位の得点をマークすると、1回目も7位とまずまず。2回目は力んで表彰台こそ逃したが、空中で粘って2戦連続でトップ10に食い込み「自分のジャンプがしっかりできれば、悪い風でも飛べる」との自信をつかんだ。
平昌冬季五輪シーズンは波乱の幕開けとなった。個人第1戦は過去に1桁順位もなかった26歳の小林潤が制し、第2戦も34歳で昨季は13位が最高のヤルネイ・ダミャン(スロベニア)が4季ぶりに優勝。昨季個人総合上位選手の飛躍の精度もいまひとつで、横川朝治ヘッドコーチは「探り合い。まだ本気を出していない」と分析する。(共同)
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