Wednesday, November 29, 2017 10:10 AM
米人事差し止めの訴え退け 金融保護局暫定トップ巡り
首都ワシントンの連邦地裁は28日、トランプ大統領による消費者金融保護局(CFPB)局長代行の任命権限を暫定的に差し止めるよう求めた同局高官による訴えを退けた。ロイター通信などが伝えた。CFPBでは、新局長が就任するまで、暫定的トップとなる局長代行が2人となる異常事態となっている。
政府の金融規制の一端を担うCFPBでは、オバマ前政権時代に就任した初代局長のコードレイ氏が今月辞任を発表。最終勤務日にイングリッシュ副局長を局長代行に指名。これに対しトランプ氏もホワイトハウス行政管理予算局(OMB)のマルバニー局長にCFPBの局長代行を兼務させる人事を発令した。
これに反発したイングリッシュ氏はトランプ氏の人事は無効だとして提訴していた。CFPBの独立性の見直しを検討しているとされるトランプ政権に対して、イングリッシュ氏は警戒心を強めているとみられる。(共同)
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