Monday, December 04, 2017 10:05 AM
介護の実習生に在留資格 国家試験合格が条件
政府は4日、介護現場で新たに受け入れる外国人の技能実習生が介護福祉士の国家試験に合格した場合、日本で働き続けられるように在留資格の制度を見直す方針を決めた。8日に閣議決定する「人づくり革命」などの政策パッケージに盛り込む。
農業や漁業分野など、技能実習の他の職種には同様の仕組みがなく、介護が初めて。深刻な人手不足が続く介護分野での人材確保策の一環だが、技能実習制度は本来、外国人が母国に帰って技能を移転することが目的。なし崩し的な外国人受け入れには批判も出そうだ。
技能実習生の介護職種は11月1日の関連法施行で新たに対象として加わった。年明けにも第1陣が入国する見通し。現行制度でも3年以上の実務経験など一定の条件を満たして国家試験に合格すれば、介護福祉士の資格を取ることは可能だが、日本に残って働き続けることはできない。(共同)
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