Wednesday, December 06, 2017 10:30 AM
「米が圧力」とプーチン氏 「陰謀論」ロシアで浸透
国際オリンピック委員会(IOC)が追及してきたロシアの国家主導のドーピング問題について、同国のプーチン大統領はロシア選手の出場を認めないよう、米国がIOCに圧力をかけたと公言。来年3月の大統領選を前に、国内で政権批判を招かないよう予防線を張ってきた。
来年2月の平昌冬季五輪へのロシア選手団派遣を禁じたIOCの処分を受け、国家統制下のテレビ局はロシア選手だけが狙い撃ちにされていると強調。国民の間では、米欧が五輪を政治利用し、ロシアを孤立させようとしているとの「陰謀論」が浸透している。
プーチン政権は2014年ソチ冬季五輪のドーピング検査所所長を務め、不正を告発したロシア人のロトチェンコフ氏を「裏切り者」(ペスコフ大統領報道官)と目の敵にし、当局は権力乱用などの容疑で同氏を指名手配した。(共同)
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