Tuesday, December 12, 2017 10:31 AM
米、法人減税が焦点に 法案一本化、日程綱渡り
米議会上下両院は13日、税制改革法案の一本化に向けた協議会の初会合を開く。法人税減税が最大の焦点となる。議会は22日が年内の最終日となる見通しだ。それまでに上下両院が一本化法案をそれぞれ可決しなければ、トランプ政権が内政の最重要課題に挙げ、年内の実現を目指す税制改革は越年する公算が大きい。議会日程は綱渡りだ。
上下両院はいずれも独自の税制改革法案を可決している。協議会で相違点を解消し、両院が一本化法案をそれぞれ可決して、トランプ大統領が署名すれば成立する。
両院の法案の違いは所得税や遺産税など幅広いが、米国で事業を展開する日本企業の子会社にも影響を与える法人税減税は、米景気の行方を左右しかねないとして、特に関心を集めている。(共同)
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